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2008年04月28日
カタクリ

今日はいろんな人に話を聞くために、
白川、白鳥方面へ。
白川村役場に寄ったついでに、
ちょっと奥の方へ行ってみたら、
カタクリがたくさん咲いてました。
ちょっとうつむき加減の、
恥らったような雰囲気がたまりません。
でも、市内の某、市民憩いの公園などに、
これが咲いた、なんてニュースが出ると、
心無い人により、一気に盗掘されてしまうそうです。
悲しいことです。
カタクリは、7~8年程は花をつけず、
根に栄養を蓄え、ようやく花をつけるそうです。
虫で喩えるならセミ?
で、その栄養を蓄えた根から採るのが片栗粉ですが、
最近のものはほとんどジャガイモのデンプンを使用しているそうです。
Posted by たけひこ at
21:40
│Comments(0)
2008年04月27日
グワシ!

昨日の続きでございます・・・
昨日は北を守る玄武(げんぶ)でしたが、
本日は青龍、東を守る神様です。
東は青龍
南は朱雀
西は白虎
北は玄武
というのはご存知のとおり。
色は上から青、赤、白、黒を表しておりまして、
相撲の土俵の上にある屋根、
ここからぶら下がっている房がこの四色になってます。
この青龍、ちょっとグワシしているように・・・・・
見えないか・・・・
グワシを知らない人は「まことちゃん」を読んで見てください。
Posted by たけひこ at
23:01
│Comments(1)
2008年04月26日
がおー!

この気勢張ってる亀ちゃん。
実は北を守る神様、玄武君です。
高山市内、某神社(某寺院?)の宝物です。
今日、講演会とともに公開されていたので見学してきました。
なんと今から200年近く前の文政の頃、
この神社を建て直したときに、
これを棒の上に立て、お祭をしたそうです。
なかなか年代ものです。
Posted by たけひこ at
23:09
│Comments(3)
2008年04月26日
夕焼け!

今日の夕方職場を出ると、
キレイに夕焼けしてました。
山の用語ではこれをアーベントロートと言うそうです。
朝ならモルゲンロート。
日本では夕日に照らされる山々を御渡りとも言うそうです。
夕焼けに染まる山などを見ていると、
信仰心などなくても、
なんとなく敬虔な気持ちになります。
夕焼け見ながら、
闇に変わっていくのを眺めていたこともありました。
御渡りの名のとおり、
まるで神が通り過ぎるような気がする一瞬です。
Posted by たけひこ at
00:25
│Comments(2)
2008年04月24日
山岳資料館

今日は雨の中、山岳資料館へ行ってきました。
場所はというと、飛騨の里の下あたりにあります。
ちょっと前までは桜が盛りだった形跡あり。
しかし、もう散り始めていました。
でも、雨にむせぶ資料館、
水玉模様になった地面も中々オツなものです。
この建物は元々七日町の測候所のもの。
建て替えの際、こちらに移築されました。
元々観測用の望楼がてっぺんにありましたが、
壊れてなくなったとのこと。
内部は山岳関係の資料が沢山展示されています。
とても面白い、隠れた名所です!
文学散歩道の途中でもあります。
Posted by たけひこ at
22:22
│Comments(1)
2008年04月23日
剣岳点の記

ご存じない方も多いかもしれませんが、
今度浅野忠信や中村トオル、香川照之、
松田龍平、役所広司らが出演して、
映画化されると聞けば、
「おっ!」と思うかな?
明治時代、地図作成のため、剣岳に登る
陸地測量部の話。
日本山岳会との先陣争い、
地元の迷信による非協力、
富山県の土木関係職員の妨害、
などにもめげず、職務を遂行します。
ほとんどが山のシーンなのですが
本当に映画化できるんでしょうか?
撮影はさぞかし大変なことでしょう。
完成の暁には是非見に行くぞ~!
Posted by たけひこ at
22:53
│Comments(2)
2008年04月22日
春、江名子川

昨日江名子川沿いの桜を写真に撮りに行ってきました!
ここはいいですね~。
毎年来ても。
別院の裏のしだれ桜もいいし、
京やの横の連翹(れんぎょう)もいい。
連翹は少し刈り込まれてさみしかったですが。
道沿いの家々が、木や花を非常に大事にしていて、
ここを通るとなんだかホッとします。
また来年もこよう。
Posted by たけひこ at
23:02
│Comments(4)
2008年04月20日
山の花達

梁谷山は植生の豊かな山。
道のあちこちにかわいい花が咲いています。
上の写真は緑色でけったいな形をしていますが、
おそらくネコノメソウの仲間。
花がクリクリと猫の目みたいだからでしょうか。

これは名前のよく分からない花。
知ってる人がいたら教えて下さい。
白い花で、花びらは4枚。
非常に小さくて岩の隙間みたいなところに生えています。

これもよく分からず。
う~ん。
悔しい・・・
今度は植物図鑑持っていかなきゃ!
Posted by たけひこ at
23:17
│Comments(1)
2008年04月17日
キブシ

こちらは馬瀬の山中。
まだ芽吹く前の山の中で、すずなりになる花が。
小さな釣鐘形の花がたくさんまとまって
ぶら下がる様子はとてもかわいい。
春を告げる花のひとつ、これは、キブシ。
昔、鉄漿(オハグロ)の原料である五倍子(フシ)を
とったことからこの名がついたという。
2、3年前から気になっていましたが、
先日名前が分かって心安らぎました。
でも、本で見ても、30分後くらいに忘れてしまう自分が悲しい・・・
Posted by たけひこ at
23:09
│Comments(0)
2008年04月16日
簗谷山
この前の記事にも書きましたが、
先日簗谷山へ登ってきました。
ここは植生の豊かな山。
実はこの山で原稿を書かなくてはいけないのですが、
紅葉のことだけ書いていたら、
「ここは花がいいんだ!」
と言われまして、早速行ってきました。
ここの山頂は眺めがよく、
晴れた日には名古屋港まで見えます。
あいにく、この日は見えませんでしたが・・・
御岳がすこし、薄雲の中に覗いてました。

Posted by たけひこ at
23:33
│Comments(2)
2008年04月13日
桜サク!

今日は久々のヤマノボラー。
久々に登るときついっす!
日々のトレニングを心に誓う、今日だけ。
登ったのは簗谷山。
馬瀬の奥のほうにあります。
また今度ご報告はいたします。
で、上の写真。
その帰り道に四美で撮影したしだれ桜。
めっちゃきれいです。
初めて見たのは10年ほど前。
対岸の国道41号を走っていたら、
巨大なピンクのドーム状のものが!
なんじゃ!コリャ~!
と橋渡って行ってみたのです。
ほんとに大きい!
下に入るとすっぽり包まれた気がします。
今ちょうど満開です!
Posted by たけひこ at
00:19
│Comments(3)
2008年04月10日
山伏の湯
平湯に温泉を水にすることのできるという山伏がやってきました。村人が「あの湯は水にできない」と言う場所があり、山伏は果敢に挑戦しますが湯の熱さで死んでしまいました。それ以来、山伏の湯と呼ばれるようになりました。
この話には伏線があって、
山伏は煮えたぎるお湯を振りかけても周りにいる人が熱くな~い!
で、「俺は神通力でお湯も熱くなくすることができる!」
と自慢するわけです。
でも、
これって
今でも愛知県の北の方とかでやってる祭りそのものですね。
花祭り言いますけど。
ここでは、鬼が釜で茹でた熱湯を皆にふりかけます。
高山でも山口の神社でやっていた記録があります。
結構こういうお祭が全国にあったんでしょうね・・・
そんな山伏も調子にのって茹で上がってしまうわけです。
今の平湯館や深山荘には山伏の湯、と称するお風呂があります。
この話には伏線があって、
山伏は煮えたぎるお湯を振りかけても周りにいる人が熱くな~い!
で、「俺は神通力でお湯も熱くなくすることができる!」
と自慢するわけです。
でも、
これって
今でも愛知県の北の方とかでやってる祭りそのものですね。
花祭り言いますけど。
ここでは、鬼が釜で茹でた熱湯を皆にふりかけます。
高山でも山口の神社でやっていた記録があります。
結構こういうお祭が全国にあったんでしょうね・・・
そんな山伏も調子にのって茹で上がってしまうわけです。
今の平湯館や深山荘には山伏の湯、と称するお風呂があります。
Posted by たけひこ at
00:37
│Comments(0)
2008年04月05日
飛騨の伝説
これから時々飛騨の伝説やおもろい話を掲載していきたいと思います。
身近なところの話もでてくるかもしれません。
お楽しみに!
光石
松倉城を追われた三木秀綱は、安房峠を越えたところで襲われ、持っていた財宝を川に投げ捨てました。暴漢達が光を目当てに拾おうとしましたが、石しかつかめません。その後村には祟りがあり、祠を作り秀綱を祀りました。
これは長野の大野川に伝わる伝説。
ここで息絶えた秀綱は怨霊となり、
たたりがあったため神社ができました。
中尾から焼岳登る途中にも秀綱神社があるそうです。
焼岳いきましたが、
中の湯から入って、
上高地へおりたので
みれませんでした。
今度は中尾から行ってみるか!
身近なところの話もでてくるかもしれません。
お楽しみに!
光石
松倉城を追われた三木秀綱は、安房峠を越えたところで襲われ、持っていた財宝を川に投げ捨てました。暴漢達が光を目当てに拾おうとしましたが、石しかつかめません。その後村には祟りがあり、祠を作り秀綱を祀りました。
これは長野の大野川に伝わる伝説。
ここで息絶えた秀綱は怨霊となり、
たたりがあったため神社ができました。
中尾から焼岳登る途中にも秀綱神社があるそうです。
焼岳いきましたが、
中の湯から入って、
上高地へおりたので
みれませんでした。
今度は中尾から行ってみるか!
Posted by たけひこ at
23:46
│Comments(2)
2008年04月01日
笠ヶ岳

嘘のような雪でまた冬に逆戻りですね!
これは先週くらいに鍋平のヘリポートから撮影した笠ヶ岳。
ここから見ると本当にきれいに見えます。
せっかく雪が融けかけてましたが、
また冬景色かな。
中尾のあたりの人は、
かつて多くの登山家達の案内をしてきました。
明治の終わりから大正にかけて、
多くの登山家と称する人たちが、
数々の山を制覇してきたのも
案内人達の力なくしては成しえなかったものです。
これからせっせと色々調べたいと思ってます。
Posted by たけひこ at
23:33
│Comments(0)